霊園・墓地探しのためのメモリアルパーク大全[多摩編]

緑豊かな多摩エリア霊園・墓地
レポートします

わたしは、緑豊かで厳かな雰囲気の霊園が好きで、たまに散歩をしに行きます。

昨今は墓地不要論なども聞かれますが、お世話になった故人を偲ぶ場所はあった方がよいと思います。それに、最近の霊園は様々なタイプがあるので、選択の幅がどんどん広がっているんですよ。

今回、いつも人気がある多摩エリアの霊園・墓地を調べて、お墓選びのサイトとしてまとめてみました。

おばあちゃん

多摩の素敵な霊園を見つけたい・霊園探しのポイント

将来、自分が亡くなった後や、家族が亡くなった際は、お墓を建てます。その際に、どこの霊園を選ぶかで悩むことがあるはずです。

東京の多摩は、鉄道や道路が整備されているので、都心からの交通アクセスがいいという特徴があります。そのため、住宅地として人気が高いエリアです。ですから、多摩に住んでいる人達は、お墓参りしやすいということで、多摩にある霊園を選ぶことが多いです。

多摩には多くの霊園があり、その中から気に入った霊園を探すのは大変でしょう。そこで、素敵な霊園を探すためのポイントを紹介します。素敵な霊園で安らかに眠れるように、そして、気持ちよくお墓参りできるような霊園を探してみてください。

霊園の景色・環境

多摩で霊園を選ぶなら、都心から離れた場所を探します。なぜなら、都心の高いビルや建物が原因で、霊園に日差しが差さなくなるからです。雨が降った際に、太陽の光がないと雨が蒸発せずに、湿気が多くジメジメしてしまいます。それを防ぐためにも、太陽の光が当たり、風通しのいい霊園を探しましょう。

他には、以下のポイントに注意してください。

  • 水はけと地盤
  • 周りに樹木が多い
  • 害虫が多い

水はけが悪いと、お墓の下にある納骨棺(のうこつかん)に影響を与えてしまいます。また、地盤がゆるいと地震によってお墓が傾く可能性が高いです。

お墓周りに樹木があると、樹木の根のせいで地盤が隆起することもあるのです。それだけでなく、落ち葉によってお墓周りが汚れたり、蜂や蚊などの害虫が発生したりして、お墓参りに影響を及ぼすことがあります。

高齢者が移動しやすい霊園

霊園の中がバリアフリーになっている霊園ならば、高齢者の人も移動しやすいです。園内が整備されており、スロープがあったりすれば、杖や車椅子を利用している人も、安心して移動できるでしょう。

園内だけでなく、霊園までの交通アクセスにも注目してください。上記で多摩は交通アクセスがいいと紹介しましたが、高齢の人だと足腰が弱って歩くことが難しくなりますし、電車やバスの乗り継ぎなどが大変になるはずです。ですから、公共交通機関の通いやすさ、歩いていける距離なのかもチェックします。

このように、霊園の環境や高齢者の人が移動しやすいかが、霊園選びで重要です。整った環境で通いやすい霊園ならば、何度も足を運んでお墓参りができます。

>>墓地・霊園の探し方

知っておきたい霊園を訪れるときのマナー

霊園を探す際に、実際に霊園を訪れて雰囲気を確認することも重要です。ただし、霊園は故人が眠る場所ですから、節度を持って見学しないといけません。また、お墓参りをしている人達もいるので、周りに迷惑をかけないように注意しましょう。

霊園を見学するときのマナー

霊園は開園時間ないならば、いつでも見学に訪れることができます。ですが、葬儀や法要が行われていますから、場合によっては周りの迷惑になるのです。そのため、見学する前に霊園の管理事務所に連絡を入れることが大切です。

園内を訪れる前、園内を見学する際は以下のことに注意してください。

園内に入る前
  • 前もって霊園事務所に連絡する
  • 園内の道路を横断するときは車に注意する
園内に入ってから
  • 使用者の許可なく墓所に入らない
  • 他人のお墓に触れない
  • 大きな声で喋らないよう静かに散策する
  • 区画や墓石の値段の話しを控える
  • 空いている区画をまたいで歩かない
  • 園内にいる生き物にエサを与えない
  • 草花を取って持ち帰らない
  • 園内にゴミを捨てずに持ち帰る

不動産の見学とは違い、霊園は周りにいる人のことを考えて見学しないといけません。霊園を汚したり、お墓参りに訪れた人達に不快な思いをさせたりしないように、前もってマナーを知っておくようにしましょう。

多摩でおすすめの霊園

お墓を建てた家族からの評判もよく、おすすめできる多摩エリアの霊園を紹介します。隣接する埼玉県も含め、多摩を代表する町ごとに霊園をピックアップ。特徴や基本情報などを整理しましたので、お墓選びの参考にしてください。

八王子市の
おすすめの霊園

エクセレント八王子聖地

エクセレント八王子聖地の写真 引用元:株式会社石乃家HP
(http://www.ishinoya.co.jp/cemeteries/tokyo/e_hachioji.html)

2006年に開園した、多摩丘陵の高台にある公園墓地です。新しい霊園ということもあり、法要室、会食室、休憩室、売店が備わった近代的な管理棟や、バリアフリー設計など設備・施設が充実しているのが特徴です。墓地のバリエーションが豊富で、ペットとの合葬も可能。高速出口から1分というアクセスの良さで、人気を集めています。

三鷹市の
おすすめの霊園

三鷹メモリアルグランデ

三鷹メモリアルグランデの写真 引用元:株式会社 大光石材HP
(http://www.daiko-stone.com/cathand/detail-453098.html)

ヨーロッパ風の庭園を意識したガーデニング霊園。癒しと安らぎをテーマとしていて、四季を彩る花々やオシャレな管理棟、モニュメント型の供養墓など、こだわりの設計が満載です。園内はすべてバリアフリー構造なので、お年寄りや車椅子でも安心。駅からバスを利用でき、交通アクセスが良いのも◎ですね。警備会社とも連携していて、セキュリティもバッチリです。

青梅市の
おすすめの霊園

大多摩霊園

大多摩霊園の写真 引用元:大多摩霊園HP
(http://www.ootamareien.co.jp/annai.php)

青梅の丘陵地にある、都内でも有数の大規模公園墓地。敷地内には桜並木や花壇公園、日本庭園などがあります。墓所はすべての区画が雛壇構造になっていて、南向きなので日当たりがよく、一年を通して自然豊かな環境の中でお参りや散策をすることができます。最寄駅から無料送迎バスが使えるので車以外での利用もしやすいです。

小平市の
おすすめの霊園

泉蔵院墓地

泉蔵院墓地の写真 引用元:お墓探しナビ
(http://xn--t8j0a968wtij.com/detail/9286)

1744年から続いている天台宗・泉蔵院が管理する寺院墓地です。周囲は今でも江戸時代の新田開発の面影を残し、寺域内には本堂、薬師堂、鐘楼、多宝塔、青銅不動明王など歴史的な建造物が。一般墓所のみで、広さが異なる4種類の区画があります。申込みをするためには、面談をしてお寺の檀信徒になることが必要のようです。

町田市の
おすすめの霊園

町田いずみ浄苑

町田いずみ浄苑の写真 引用元:町田いずみ浄苑HP
(http://www.izumijouen.co.jp/)

ペットと一緒に入れる霊園として知られ、総面積21,000㎡以上の大規模公園墓地です。一般墓所や芝生墓所など、8つのタイプから選ぶことができます。さらに、礼拝堂を中心に5つの東屋や休憩処など設備が充実。車で墓域内を周回することも可能です。最寄駅からは直通バスがあるので、電車でも楽にお参りできますよ。

埼玉県の
おすすめの霊園

鶴ヶ島霊園苑

鶴ヶ島霊園の写真 引用元:お墓探しナビ
(http://xn--t8j0a968wtij.com/detail/2602)

埼玉県日高市にある全域バリアフリー設計の霊園です。2階建ての管理棟では葬儀・会食ができ、その他祭壇付きの部屋が2つ。墓域内にはベンチや東屋など設備が充実しているのが特徴です。3,000区画以上ある中に、一般墓所やガーデニング墓所、壁面型ゆとり墓所などが用意され、予算や希望により自由に選ぶことができます。

墓地と霊園の違いとは?

お墓を選ぶ際に、墓地と霊園のどちらかを選びますが、この2つの違いについて詳しく知っている人は少ないはずです。墓地とは寺院の境内にあるもののことで、霊園はそれ以外の墓園といいます。実際にどのように違うのか、それぞれのメリットとデメリットは何なのか確認しましょう。

墓地

寺院でお墓を建てるために、その寺院の檀家(だんか)になる必要があります。この檀家とは、寺院の運営を一緒に支えるための支援者になるということです。寺院は檀家による寄付や修繕費を負担してもらうことで、寺院は経営することができるのです。ですから、檀家にならないとお墓を建てることができないので注意してください。

霊園

霊園は自治体が運営する公営墓地と、民間業者が運営する民営墓地の2種類に分けられます。墓地と違い檀家制度はないですが、永代使用料というものがあるのです。

この永代使用料とは、その土地を使用する権利を、永代に渡って取得する料金のことをいいます。永代使用料を支払うことで、霊園にある墓地をずっと使用することができるのです。

墓地と霊園のメリット・デメリット

墓地と霊園のそれぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

  メリット デメリット
寺院
  • 檀家になれば手厚く供養してもらえる
  • 僧侶が法要に関して相談にのってくれる
  • 寺院は交通アクセスがいい場所にあることが多い
  • 墓石の大きさや形、デザインが決められていることが多い
  • 檀家にならないといけない
  • お寺の行事に参加する必要がある
  • 寺院を維持するための寄付をしないといけない
霊園
  • 宗教や国籍の規約がない
  • 区画面積や墓石に関するデザインを選べる
  • 駐車場や送迎バスなどのサービスが充実している
  • 永代使用料や管理費の支払いが高い場合がある
  • 自分で法事の際に、僧侶への読経の依頼などをしないといけない

寺院の墓地ならば、手厚く供養してもらうことができます。しかし、檀家になる必要がありますし、宗教や国籍の関係で墓石を建てることができなくなります。

霊園なら、規約がないので誰でも墓石を建てることができ、墓石のデザインも自由に決めることができます。僧侶への読経の依頼などは、葬儀社や霊園業者に相談できますから、初めての人でも問題ありません。

>>民営墓地と寺院墓地の違いについて

3,600円からと安い!東京多摩エリアの霊園維持費をご紹介

緑豊かな環境が魅力的な多摩の霊園。たくさんご紹介しましたが、気になるのは多摩エリアにある霊園の維持費ですよね。実は、多摩エリアにある霊園の維持費は意外とリーズナブルなところが多いのです。

気になる霊園の維持費についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

一般的な霊園の維持費は10,000~80,000円が相場

まずは一般的な霊園の維持費から。運営する母体、霊園の場所にもよりますが、多くは年間1~8万円が相場となっています。一般的には公営霊園は維持費が安く、市営霊園は維持費が高くなります。寺院墓地はかなり差がありますので、事前の確認をお忘れなく。

エクセレント八王子聖地の維持費は8,000~40,000円

多摩エリアの霊園、エクセレント八王子聖地の維持費はゆとり墓地で10,000円。一般墓地も一番小さい面積の1㎡区間で10,000円からとなっています。面積が広い5㎡でも40,000円程度。比較的安価な価格設定となっています。普通墓地、ゆとり墓地、芝生墓地と様々な形式の墓地があり、それぞれに維持費が変わってくるので注意が必要です。

三鷹メモリアルグランデの維持費は13,390円から幅は小さめ

三鷹メモリアルグランデは小さい面積から大きい面積まで、豊富な墓所区画が用意されています。最も小さい0.54㎡の年間の維持費は13,390円。0.8㎡まで同じ料金となっています。面積が1になると年間の維持費は15,440円に。さらに大きい1.44㎡になると18,580円となりますが、最も小さい面積の年間の維持費からあまり変わらず、低価格なのが特徴です。

大多摩霊園の維持費は5,800円からとリーズナブル

大多摩霊園の年間の維持費は、最も小さい0.5㎡で5,800円とかなりリーズナブルです。墓所面積2㎡までこの料金は変わりません。そこから徐々に年間の維持費は上がっていきますが、5㎡でも年間の維持費は14,000円程度なので、そこまで維持費に関して不安に思うことはなさそうです。6㎡以上にもなる大型区画も用意されていますので、そちらを利用する方は事前に維持費がどれくらいになるのかも確認しておきましょう。

泉蔵院墓地の維持費は寺院墓地ではリーズナブルな12,000円から

泉蔵院墓地の年間の維持費は12,000円からとなっています。これは墓所面積2.8㎡での料金となっており、区画が広くなれば維持費も高くなることが見込まれます。泉蔵院墓地は寺院墓地となっており、寺院墓地は維持費に関してはあいまいなところが多かったり、かなり高額になるケースも多いのですが、泉蔵院墓地の維持費は良心的な価格と言えるでしょう。

町田いずみ浄苑の維持費は3,600円から22,400円と幅がある

町田いずみ浄苑の年間の維持費は、一般墓地0.6㎡で3,600円とかなりお安めとなっています。もちろん広くなるにつれて価格も上がりますが、3㎡でも22,400円程度。さらに町田いずみ浄苑の特徴でもあるペットと一緒に埋葬ができるWithペット芝では、維持費は11,520円から14,400円となっています。Withペット芝のほうが面積が大きく、芝の手入れなどもありますのでこのように少し高くなってしまうようですね。

鶴ヶ島霊苑の維持費は最大11,340円と低価格設定

バリアフリーや充実の設備が特徴の鶴ヶ島霊苑。管理費、維持費もかなり高額なイメージがありますが、なんと4,320円からと大変リーズナブル。3㎡の墓所面積でも、11,340円となっています。ガーデニング墓所やゆとり墓所など様々なタイプの墓所がありますが、これらも年間の維持費は10,000円を超えることはなく、利用しやすい価格となっています。

墓石にもこだわる!いい墓石の選び方

霊園を選んだ後は、墓石にもこだわりましょう。墓石はずっと残り続けて、子孫に受け継がれるものですから、しっかりした石を選ぶことが大切です。そのために、石を選ぶためにチェックする項目を知っておきましょう。

石の硬度の高さ

子孫に引き継ぐためにも、墓石の硬度が重要です。硬度が高い石は、耐久性に優れていて、雨風による風化や劣化に強いです。それだけでなく、硬度が高い石は光沢が長持ちするため、常にキレイな墓石を維持できます。

石の産地

国産の石だけでなく海外の石を使用して、墓石を作ることが増えています。その理由は、国内での墓石の産出量が減少してしまったからです。外国産の墓石のほうが、価格が安いので国産よりも選ばれることが多いです。耐久性に関しては、国産のほうが自国の風土で育っています。

石の吸水率

墓石を選ぶ際に、石の吸水率が重要でしょう。墓石は時間が経つにつれて、少しずつ水を吸ってしまいます。それによって、医師に苔が生えたり錆びたりします。他にも、寒い地域だと墓石の中にある水が凍ってしまい、墓石が割れてしまった事例もあります。

これらを防ぐには、吸水率の低い墓石を選ぶようにしましょう。吸水率は墓石に使用する石が、水分を吸収する割合のことです。墓石に使用される御影石(みかげいし)が、吸水率5%未満なら安全と考えられています。

このような項目に注目して、劣化や風化に強い墓石を選ぶことで、子孫に受け継がせることができるのです。

多摩でみつけた優良石材店

自分が気に入った霊園で、納得のお墓を建てるためには信頼できる石材店選びをしなければなりません。石材店はどこも同じと思っていたらそれは大間違い。価格だけでなく、アドバイザーの実力や施工技術、フォロー体制などに差があるのです。

特に、民間霊園には指定石材店制度があり、一度石材店が決まると後から変更が難しくなるので、慎重に選ぶ必要がありますよ。そこで、多摩地区で取り扱い霊園数が多く、実績豊富な石材店を厳選して一覧にまとめました。

知識が豊富であらゆる相談に応じてくれる石材店がベスト

一覧で紹介した石材店は、どこも信頼できるところばかり。ですが、総合的に考えると墓石のことだけでなく、霊園探しや法要、お墓のメンテナンスなどあらゆる相談に応じてもらえるかが重要なポイントとなります。

それと、多摩エリアで長年営業を続けていて、霊園や地域の特質をよく理解しているという点も外せません。もちろん石材店ですから、墓石についての知識が豊富で、できれば下請けを使わずに自社施工・管理しているところが安心ですね。

このサイトは、霊園好きの個人が2016年3月に集めた情報で作成したものです。
最新の情報については、墓地・霊園の公式サイトもしくは担当する石材店にご確認ください。